夏休みの思い出(2)~愛知から大阪へヒッチハイク~ 後編
お待たせしました!ヒッチハイク後編を更新させてもらいます!!
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さて、目的を果たした僕らは愛知に帰ることにしました。道頓堀に別れを告げ、電車に乗って奈良の天理駅まで行き、そこから歩いて天理PAでヒッチハイクを再開することにしました。
が、ここが本当に大変でした。PAに着くと一休みしてヒッチハイクを再開しましたが、車が捕まる気配0。たまに通る車は全く止まってくれる気配がなく、これは停まってくれないなぁと思いながらヒッチハイクしていました。1、2時間して、お腹がすいてきたので昼にもらった赤福を食べることにしました。ちょーうまい。校長先生、おかげさまで飢え死には免れました。(笑)
深夜2時を回ると睡魔が襲ってきて意識が断続的に飛んでいきながらも友達にたたき起こされながらヒッチハイクを続けていましたが、二人とも眠くなってきてしまったので二時間弱の睡眠をとりました。
早朝に目を覚ましてヒッチハイク再開。
途中、雨が降ってきたので場所を変えて雨宿りしながらヒッチハイクをしていると、移動から10分もかからないうちに車に乗せてもらうことができた。
乗せてくれたのは大阪から伊勢へ遊びに行くご家族。時間がかかった分車に乗せてもらえた時はすごく安心した。車の中は大阪の方たちということもあって(?)すごくにぎやかで明るい家族だなと感じてなんだか温かい気持ちになった。
運転をしていたお母さんが「寝ても大丈夫ですからね」と言ってくれたのでお言葉に甘えて爆睡してしまった。。(笑)
目が覚めるとだいぶ距離が進んでいて、朝の8時頃に三重の亀山市付近まで来ていた。道の駅でお礼を言って降ろしてもらい、ヒッチハイクをまた再開した。場所を変えたり二手に分かれたりして車を停めることにした。
今回は車を止めるには適した場所だったのだが、通勤時間ということもあってかなかなか停まってくれない。
次の車が捕まったのはヒッチハイクを始めてから一時間ほど経過してからだった。
乗せてくれたのは三重から群馬まで行くというある会社の取締役代表の方だった。友達曰くヒッチハイクをするとよく社長に会うとは言っていたが、まさか本当に会うとは。。。(笑)
社長と話をしていると、どんな会社なのかや学生時代に何をしていたかという話になり、その時言われたことがある。それは僕が考えていたことと同じだった。
学生時代にいろんなことをやる
やっぱりそうだよな、と改めて思った。
このヒッチハイクもそれが目的の一つではあったけど、まだまだたくさんのことをやらないとなと思った。
かかった時間は約26時間。使ったお金は飲み物代などを加算して計2630円。
本当にいい旅でした!
乗せてくれた皆さん、本当にありがとうございました!!
~今回やってみてわかったヒッチハイクのコツ~
・ダンボールに大きな文字で目的地を書く
・恥を捨てる ←重要!
・体調管理はしっかりする
・(今回は大丈夫だったが)怪しい人の車は乗らない
以上、夏休みの思い出(2)~ヒッチハイク編~でした!!
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