オーストラリア・留学体験記②~留学を通して感じたこと~
前回の続きです!
前回の記事では留学先での授業やクラスメイトについて簡単に書きました。↓ ↓ ↓
今回は留学を通して自分の中で「英語」がどんな風に変わったのかを話そうと思っています。
僕は留学に行く前、英語は受験のためであったり、TOEIC で良い点を取るためだけに勉強してきました。
しかしある時を境にそれは変わりました。
オーストラリアに着いてから最初の週末に、親の古い仲であるオーストラリア人がメルボルンからゴールドコーストまでわざわざ会いに来てくれました。そして、GCの近くにある都市、ブリスベンに住んでいる妹さん家族と週末を一緒に過ごす機会がありました。
もちろん向こうは日本語は喋れないので英語でしかコミュニケーションは取れません。
下手くそなスピーキングとリスニングをフルに活用して何とか自分が言いたいことを伝え、相手の言っていることを理解しようと努めました。
ですが、当然スムーズに会話は進みません。みんなとても良い人たちだったので変な空気になったりはしなかったですが、僕個人としてはもっとテンポよく会話できたらなぁとずっと思っていました。
あっという間に2日間が過ぎて惜別の時がやってきました。本当に楽しい2日間で帰りの車の中で思い出の余韻に浸っていた時、急に
「もっと話したかったな」
と思ったんです、急に。
この時自分の英語力のなさに少し失望していました。
ですがそれは、以後の自分の英語の勉強に対する原動力となりました。
またこの時から自分の中で英語を勉強する理由が「誰かと話すため」に変わったのです。
それ以降、今回の留学の目標がスピーキング力、リスニング力の向上というより明確なものとなったのです。
今日はここまで。引き続き留学に関する記事を書いていこうと思っています。
質問、感想などがあれば是非。。